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最新小売のトレンド2021年度版

開催日時 2021年07月25日(日) 12:30~16:45
エリア 九州・沖縄
会場 アバンセ (佐賀県立男女共同参画センター・佐賀県立生涯学習センター) 第5研修室

最新小売のトレンド2021年度版

境 憲一郎

講師 : 境 憲一郎

小売業の最前線で30年間、変化と進化を見つめてきました。外側から顧客の立場に立って観察する小売業と、実際に店頭に立って、日々変化する現場をハンドリングするのとでは、大きく立ち位置が異なります。現場から最新のトレンドをレビューしますので、一緒にアウトカムを探しましょう。
グループワーク:
どの商品を採用して棚に並べるのか?競争力の高いマーチャンダイジング(商品化施策)とは何かについてスポットを当て、飲料メーカーの戦略を題材に商品企画化の検討と考察を行い、流通現場での実務を疑似体験していただきます。
1. メーカー毎に異なるマーケティング戦略の違い
2. 顧客のターゲティング
3. 商品のポジショニング
4. フレーバーの特色
5. ペルソナによる購買までのストーリー化
6. バイヤー目線で見た場合の商品力の選別と棚割り採用

応用研修:「小売業をはじめとする生産性の課題」について

中小企業白書から「産業別の生産性の課題」に注目して、今後の中小企業診断士に期待される役割や助言の方向性について考えます。
1. 小売業を題材に、国内と海外とを比較した場合の付加価値の差
2. アマゾンやウォルマート、アリババなどEコマースへのチャネルシフトの状況
3. コロナ禍を契機とした国内のデジタルトランスフォーメーション(DX)の動向
4. ボピスなど海外小売業におけるコロナ禍での顧客サービス動向
5. 国内小売業における海外小売の施策に対する模倣状況
6. 百貨店、スーパー、コンビニなどコロナ禍での業態別業績と動向
7. 乱立する国内小売業の未来と中小企業診断士への期待と役割

お申し込み

* 研修開催5営業日前にお申し込みを締め切ります。お申し込み多数の場合は、締切日より前に締め切らせていただく場合がございます。
* 会場・時間など、通常のご連絡は事務局よりEメールでご連絡します。ただし当社が緊急性の高いお知らせと判断したもの(講師急病などによる休講・中止・当日の会場および時間変更・災害など)につきましては、SMS(ショートメッセージサービス)を利用しご連絡を差し上げることがございます。あらかじめご了承ください。
* 研修の中止・延期にともなう、会場までの旅費等の保証はいたしません。あらかじめご了承ください。
* お申し込みに必要な通信料などは、申込者のご負担とさせていただきます。

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