＜研修内容＞
講師は1996年に中小企業診断士の資格をいただき、1997年から独立系のコンサルタントとして活動を始めました。
コンサルタントの仕事はアーティストと同じで「表現」です。
私たちは「書く」か「話す」で表現します。論文や書籍、コラム、寄稿などはすべて「書く」作業です。
講演やセミナー、顧問先での経営会議などはすべて「話す」作業です。
今回はこの「話す」に焦点を合わせてプレゼンテーションを研修にしました。
過去2000回以上の講演・セミナーから培った吉田流の「府に落とす」プレゼンノウハウを惜しみなく提供します。
受講者一人一人の自己紹介を題材にシナリオの作り方、発語、ジェスチャーなどを2時間半で学び、実践します。
グループに分かれて小さなプレゼンを何回もします。
参加型のプレゼンセミナーです。動画の取れるスマホをご持参下さい。

・練習は裏切らない
・どう伝えるかの前に、どうしても伝えたいがあるか
・彼を知り己を知れば百戦殆からず
・自分らしく
・印象によってどんな人間かが決まってしまう
・ジャスチャーがリアリティーを生む
・言葉癖を取る
・ユーモアは持ち味
・すばらしいプレゼンはドライブのようだ
・シンプルとは究極の洗練である
・質疑応答でダメ押しする
・行動を変える

応用研修：中小企業白書から「起業支援施策」について

1995年から現在に至るまでの起業支援施策を中小企業白書から振り返り、起業支援政策論について解説と提言をします。

起業支援施策を考える（90分）
1.過去の起業支援政策と時代背景
2.なぜ、日本は起業しにくい国になったのか？
3.起業支援の政策的目的はなにか？
4.誰を起業させるか？
5.起業と起業支援の再定義
6.起業家教育
7.社会的評価の改革
8.実は起業も過疎化する
9.起業家タウン構想（事例）