中小企業にとっての国際化。
少子化と高齢化のダブルパンチで日本国内経済のパイは縮小を続けている。あらたな市場としての「海外」を取り込むということは中小企業にとっても避けて通れない論点だ。

国内の売上が伸び悩む企業にとり、アウトバウンドで海外展開を試みることは売上伸長の機会である。国際化を目指す中小企業にとって、どのような準備を行えばよいのか。
本講義では輸出に関する留意点も含めて国際化を身近に解説する。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年以降、激減した訪日外国人観光客だが、ワクチン開発とともに、世界中の旅行需要の強い回復が見込まれる。
インバウンドとして日本を訪れる外国人を大きな収益源として活かしてことが重要だ。
中小企業が外国人をどのようにもてなし、収益に結びつけてゆけるか、診断士ならではの視点で解説する。

応用研修：当年度白書のまるわかり

当年度中小企業白書をグラフの解説と独自の視点で、今年中小企業庁が求めるものに対する理解を深めて頂きます。

当年度の白書の全体像を理解してもらうことが本講義のゴールです。