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課題展開からのKPIマネジメント演習(実践応用編)

開催日時 2021年11月07日(日) 9:00~13:20
エリア Zoomによるオンライン研修
受講方法 オンライン受講環境について

課題展開からのKPIマネジメント演習(実践応用編)

並木 政之

講師 : 並木 政之

入門編の「提案力を強化するロジカルシンキング」(R元年)、実践編の「ロジカルシンキングベースの課題解決アプローチ」(令和2年)に続き、実践応用編として「課題展開からのKPIマネジメント演習」を開催します。課題解決アプローチで出てきたいくつかの解決成功要因となるものからKPIを見つけ出し、どのような実行計画を作るかを演習します。

【全体3時間】   ※事例業種と時間配分は変更になる可能があります。
(1)課題展開のおさらい・・・・ 約15分
 ロジカルシンキングによって戦略マップ作成や課題展開する部分のおさらいを行います。
(2)KPIマネジメント概説・・・・ 約15分
 KPIマネジメントとは何か、なぜ必要なのか、どのような手順で、どのように取り組めばよいかを解説します。
(3)KPIマネジメント演習・・・・ 約150分
 演習問題を通してグループごとに討議(ブレイクアウトセッション)を行い発表しあうことにより知見を深めていただきま  す。下記のプロセスごとに事例企業を利用しながら演習を行います。演習をとおして実践に使える基本的なスキルを身に着け ていただきます。
 ①戦略マップの作成
 ②KPI(目標・ゴール)の設定
 ③現状とKPIのギャップ分析
 ④達成プロセスの検討
 ⑤SFの探索
 ⑥KPIの設定

応用研修:2020年度の中小企業の動向と取り組むべき課題

毎年、少しずつ中小企業をとりまく課題は変わっていきます。2019年度は生産性向上を大きな課題ととらえ、新陳代謝の促進による経営の刷新、適正価格の設定や取引関係の再構築に多くの紙面が割かれています。今回は2020年度の中小企業を取り巻く環境とそれに対応する中小企業の動向および2021年度の施策について整理し、皆さまに提供いたします。

中小企業の大きな課題の中でも一番重要なテーマである付加価値創出とそのための補助金活用を中心として説明します。

①2020年度全体概観と2019年度動向概観
 2019年度と2020年度の比較をしながら施策の推移について解説します。
②付加価値創出の観点
 中小企業の大命題である生産性向上のために多面的な支援策が打ち出されています。
 支援策を理解するとともに中小企業診断士としてどのような取り組みが貢献できるのか
 をグループ討議します。
③補助金の活用と資金調達の観点
 生産性向上のとしてITの利活用と補助金の活用が必要になってきます。このうち補助金に
 フォーカスし補助金のダイジェストと採択される書き方について解説します。

お申し込み

* 研修開催5営業日前にお申し込みを締め切ります。お申し込み多数の場合は、締切日より前に締め切らせていただく場合がございます。
* 会場・時間など、通常のご連絡は事務局よりEメールでご連絡します。ただし当社が緊急性の高いお知らせと判断したもの(講師急病などによる休講・中止・当日の会場および時間変更・災害など)につきましては、SMS(ショートメッセージサービス)を利用しご連絡を差し上げることがございます。あらかじめご了承ください。
* 研修の中止・延期にともなう、会場までの旅費等の保証はいたしません。あらかじめご了承ください。
* お申し込みに必要な通信料などは、申込者のご負担とさせていただきます。

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