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実践的プロジェクトマネジメント超入門

開催日時 2022年01月22日(土) 13:30 ~ 17:45
エリア 関東
会場 東京六本木会場(katanaオフィス六本木・8階会議室)

実践的プロジェクトマネジメント超入門

町田 悦郎

講師 : 町田 悦郎

プロジェクトの本質を理解し、中小企業のプロジェクトを推進するために求められる要素を受講生と講師が一緒に考えます。
プロジェクトの遂行に必要な手順・手法を理解し、成功するプロジェクトチームを作り上げられることを目標とします。
プロジェクトマネジメントの「定義」、「計画」を中心に研修を実施します。グループワークを中心とした実践形式の講義を行います。
 
1.プロジェクトとは
(1)プロジェクトの目的【グループワーク】
今までに経験したプロジェクトの振り返り

2.プロジェクトマネジメントの流れ

3.プロジェクトの定義付け【グループワーク】
プロジェクトの明確化
プロジェクトの目標を文書化する。

4.スケジュール作成【グループワーク】
(1)利害関係者の整理
利害関係者の積極的な参加意識を高める方法を考える。
(2)作業の整理
WBSを作成する。

5.リスクマネジメント【グループワーク】
複数の視点からリスクを棚卸する。

6.まとめ

応用研修:中小企業白書から見る情報技術の活用

本研修では、2021年版中小企業白書・小規模企業白書をもとに、新型コロナウイルス感染症が中小企業・小規模事業者に与えた影響をきめ細かく分析し、その実態を明らかにします。
さらに危機を乗り越えるために重要となる情報技術の活用を分析し、中小企業診断士がとるべき対応をワークを交えて受講者と講師が一緒に検討します。

中小企業白書から見る情報技術の活用
1.中小企業の財務基盤と感染症の影響を踏まえた経営戦略
感染症流行下における大規模な資金繰り支援が、中小企業を取り巻く金融環境に与えた影響を確認します。

2.事業継続力と競争力を高めるデジタル化
生産性向上や働き方改革に加えて、事業継続力強化の観点からも、中小企業におけるデジタル化の重要性が急速に高まっています。
中小企業のITツール利活用の現状と課題について分析を行います。

3.事業承継を通じた企業の成長・発展とM&Aによる経営資源の有効活用
感染症の影響や経営者の高齢化により、廃業のリスクも高まる中で、技術や人材を引き継いでいくために重要となる事業承継等の進展を分析します。

4.消費者の意識変化と小規模事業者の底力
感染症をきっかけとした社会変容のトレンドや、消費者の新たなニーズの変化への対応を分析します。

5.ITを活用した経営課題の克服【グループワーク】
中小企業ができるITを活用した経営課題の克服策を受講者がグループディスカッションを通じてまとめ、発表します。

6.まとめ

お申し込み

* 研修開催5営業日前にお申し込みを締め切ります。お申し込み多数の場合は、締切日より前に締め切らせていただく場合がございます。
* 会場・時間など、通常のご連絡は事務局よりEメールでご連絡します。ただし当社が緊急性の高いお知らせと判断したもの(講師急病などによる休講・中止・当日の会場および時間変更・災害など)につきましては、SMS(ショートメッセージサービス)を利用しご連絡を差し上げることがございます。あらかじめご了承ください。
* 研修の中止・延期にともなう、会場までの旅費等の保証はいたしません。あらかじめご了承ください。
* お申し込みに必要な通信料などは、申込者のご負担とさせていただきます。

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