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診断士の必須スキル「クリティカルシンキング・ラテラルシンキング」を学ぶ

開催日時 2024年07月27日(土) 13:00~17:20
エリア Zoomによるオンライン研修
受講方法 オンライン受講環境について

診断士の必須スキル「クリティカルシンキング・ラテラルシンキング」を学ぶ

今澤 尚久

講師 : 今澤 尚久

<研修概要>
想定外の環境変化が起き、先の見えない不確実性の時代には、従来の延長線上には企業の未来はありません。そのような環境下での企業支援においては、我々診断士がまず「前提を疑いゼロベースで本質を考える力」、「先入観にとらわれず解決法を多面的に考える力」、「決めた解決法を論理的に手順に落とし込み、確実に成果に繋げる力」を身に付ける必要があります。
本研修では、「クリティカルシンキング(批判的思考)」と「ラテラルシンキング(水平思考)」を多くの演習を通じて学ぶことで、「ゼロベース思考で多面的に思考し、確実に成果に繋げる」力を養います。


<研修内容>
「前提を疑いゼロベースで本質を考える力(クリティカルシンキング)」、「先入観にとらわれず解決法を多面的に考える力(ラテラルシンキング)」、「決めた解決法を論理的に手順に落とし、確実に成果に繋げる力(ロジカルシンキング)」を学びます。
■それ本当? 本質を見抜く「クリティカルシンキング」
 ・クリティカルシンキングとは?
 ・クリティカルシンキングに求められるもの / 得られるもの
 ・クリティカルシンキングの思考体系
 ・ゼロベースで考える(ゼロベース思考)
クリティカルシンキングとしての論理的思考
 ・論理的思考のポイント
 ・因果関係とは
 ・MECE
■え、ずるい?最適解を導く「ラテラルシンキング」
 ・ロジカルシンキングではイノベーションは起こせない
 ・ロジカルシンキングとラテラルシンキング
 ・ラテラルシンキングに必要な3つの力
 ・想像力を押しつぶす9つの悪習

応用研修:予算、中小企業白書から見る中小企業経営支援の実態と今後について

<研修概要>
経済産業省予算、白書、施策ハンドブック等から中小企業施策の動向を踏まえ、今年度ポイントとなる施策や、中小企業診断士が実際に支援する立場として重要と認められる施策、過去の活用施策について、中小企業施策統一テキストを用いて解説し演習を行う。


<研修内容>
中小企業経営支援の実態と今後
日本政府が政策課題として掲げる項目・テーマの変遷と、それに対応する各種施策について紹介していく。その上で、現在支援策として掲げられている各テーマが成立した背景や、目指す目的などについて解説する。

当職の偏見に偏らないよう、内容は公表された資料からの抜粋を中心とし、解説についても私見や類推をはさまないよう、留意し進める。中小企業のライフサイクルにおける起業・創業期から廃業、事業承継に活用できる制度(制度融資、支援施策、補助金等)についても学ぶ。

・令和4年度補正予算に見る中小企業・小規模事業者支援施策のポイント
・中小企業白書の読み方
・2023年版中小企業白書・小規模企業白書のポイント
第1部 令和4年度(2022年度)の中小企業の動向
第1章:中小企業・小規模事業者の動向
第2章:激変する外部環境と中小企業の取組
第3章:中小企業の実態に関する構造分析
第4章:中小企業におけるイノベーション
第5章:地域内の企業立地
第2部 変革の好機を捉えて成長を遂げる中小企業
第1章:成長に向けた価値創出の実現
第2章:新たな担い手の創出
第3章:中小企業・小規模事業者の共通基盤



お申し込み

* 研修開催5営業日前にお申し込みを締め切ります。お申し込み多数の場合は、締切日より前に締め切らせていただく場合がございます。
* 会場・時間など、通常のご連絡は事務局よりEメールでご連絡します。ただし当社が緊急性の高いお知らせと判断したもの(講師急病などによる休講・中止・当日の会場および時間変更・災害など)につきましては、SMS(ショートメッセージサービス)を利用しご連絡を差し上げることがございます。あらかじめご了承ください。
* 研修の中止・延期にともなう、会場までの旅費等の保証はいたしません。あらかじめご了承ください。
* お申し込みに必要な通信料などは、申込者のご負担とさせていただきます。

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