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クライアントが思わず採用したくなる「提案書の書き方」

開催日時 2025年06月28日(土) 13:00~17:20
エリア 関東
会場 町田市文化交流センター5Fコスモス

クライアントが思わず採用したくなる「提案書の書き方」

今澤 尚久

講師 : 今澤 尚久

<研修概要>
中小企業診断士は、企業支援の現場でクライアントの困りごとや経営課題をヒアリングし、提案(助言・アドバイス)を行います。
しかし、すべてのクライアントがすぐに行動に移してくれるわけではありません。
「こんな良い提案を実行しないなんてもったいない」と感じたことはありませんか?
もしかすると提案の仕方が間違っているかもしれません。
本研修では、企業支援の際に活かせるスキルとして、クライアントが思わず採用したくなる「提案書の書き方」を学びます。


<研修内容>
クライアントが思わず採用したくなる、やってみたくなる「提案書」に必要な要素や書き方、おさえるべきポイントについて体系的に学びます。
・採用される提案書とは?
 - 提案書の目的は「相手のやりたいを引き出し、行動させること」
 - 提案が採用される3要件
 - 提案書を作成する前のチェックポイント
・採用される提案書のポイント
 - シンプルである
 - 外見や体裁が良い
 - 読みやすい、わかりやすい
 - 結論が明確
・人前で説明するときのポイント
 - 読ませない、一目で理解できるスライドのつくり方
 - 発声と立ち振る舞い

応用研修:予算、中小企業白書から見る中小企業経営支援の実態と今後について

<研修概要>
経済産業省予算、白書、施策ハンドブック等から中小企業施策の動向を踏まえ、今年度ポイントとなる施策や、中小企業診断士が実際に支援する立場として重要と認められる施策、過去の活用施策について、中小企業施策統一テキストを用いて解説し演習を行う。


<研修内容>
中小企業経営支援の実態と今後
日本政府が政策課題として掲げる項目・テーマの変遷と、それに対応する各種施策について紹介していく。その上で、現在支援策として掲げられている各テーマが成立した背景や、目指す目的などについて解説する。
当職の偏見に偏らないよう、内容は公表された資料からの抜粋を中心とし、解説についても私見や類推をはさまないよう、留意し進める。中小企業のライフサイクルにおける起業・創業期から廃業、事業承継に活用できる制度(制度融資、支援施策、補助金等)についても学ぶ。

・令和6年度補正予算に見る中小企業・小規模事業者支援施策
・2024年版中小企業白書・小規模企業白書のポイントと支援施策
中小企業・小規模事業者の現状
雇用
生産性
設備投資
開廃業
物価・為替
中小企業・小規模事業者が直面する課題と今後の展望
人手不足対応と賃上げ
付加価値の向上と価格転嫁
省力化投資と中小企業省力化投資補助金
支援機関と中小企業診断士の役割

お申し込み

* 研修開催5営業日前にお申し込みを締め切ります。お申し込み多数の場合は、締切日より前に締め切らせていただく場合がございます。
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* 研修の中止・延期にともなう、会場までの旅費等の保証はいたしません。あらかじめご了承ください。
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